特徴が金属の表面に浮き上がった流れるような文様でダマスカス鋼という金属の特有のもの。

柔らかい部分と硬い部分が合わさって、髪の毛一本一本の細胞を壊さずにカットできるとのこと。

た、たしかに全然違う！ハサミを開閉した感触が柔らかい！それなのにバッサリ切れる。

これこれ。この切れ味を求めていたんですよ。

日本刀の技術を受け継ぎ、日本の美を具現化したハサミ。

セニングの魔術師！やばい！

ちなみにドライカット用の刃が丸くなっている笹刀と言われる形の景雲も持っているのですが、やはりそちらも切れ味がすごく良くハサミは頻繁に研ぎに出してメンテナンスしなければダメなんですが出す必要のないくらいでこれも日本刀の技術を受け継いでいるからだそうです。

買ってすぐ卸してカットで使って見たら早速指を切ってきれいな傷口ができました。

さすがの切れ味！

やはりハサミって使って行くうちに手に馴染んでいくもので全く同じ形のハサミでも他の人の使っているハサミと自分のって手に持った感覚が違うんですよね。

それゆえの負傷！

生傷が増える前に早く手になじませなければ・・・

2017.09